「ウッドデッキを作って、楽しくバーベキューをしたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、ウッドデッキでバーベキューをする際の注意点をご紹介します。
バーベキューをしたい方へ!ウッドデッキを設置するときの注意点とは!?
火事にならないように注意
バーベキューをする際に最も気をつけたいのは、火事の発生ですよね。
まずは、火種の落下に注意してください。
ウッドデッキは木でできているため、火種が落ちるだけでも非常に危険です。
コンロから炭を取り出す際に、うっかり落としてしまうと危険なため、ウッドデッキに直接コンロを置かないようにしましょう。
また、火種がウッドデッキの下に入り込み、知らないうちに床の裏側が燃えているということもありえます。
バーベキューコンロを使う場合は、ウッドデッキの上に直接置くと危険なため、レンガやモルタルを使用して調理場を作りましょう。
床面を木材から、レンガやモルタルの素材に変更することをおすすめします。
木の上で調理するよりも、汚れがつきにくく、掃除もしやすいというメリットもあります。
さらに、片づけ後の消火は念入りに行いましょう。
灰や炭の表面だけでなく、表面を避けてしっかりと中身まで確認しましょう。
2〜3回は必ず確認しましょう。
火事が起きてからでは遅いため、対策は慎重すぎるぐらいに行いましょう。
火事対策以外の注意点
バーベキューを行う際のおおおよその人数を計算して、ウッドデッキの広さを決めましょう。
コンロや調理場で火を使うため、十分なスペースが確保できていないと、やけどなどの怪我をするかもしれませんよね。
十分な広さを確保して、安全にバーベキューをしましょう。
広さは、4〜5人であれば6畳ほど、7〜8人ならば8畳ほどが目安です。
人数に加えて椅子、テーブル、コンロも必要になるため、これらを想定して広さを決めましょう。
ウッドデッキの材質には気をつけましょう。
バーベキューをした後に、汚れが落ちずシミが残ると残念ですよね。
そのため、ウッドデッキには汚れにくく掃除しやすい素材を使いましょう。
最近では、油汚れがつきにくいものや、ワインやバターがシミになりにくい素材があります。
防汚性の高い素材でウッドデッキを使いましょう。
まとめ
今回は、ウッドデッキでバーベキューをする際の注意点をご紹介しました。
バーベキューのことだけでなく、近隣の方への配慮を忘れずに楽しんでください。
汚れにくい、掃除しやすい材質の木を求めている方は、ぜひ当社までご連絡ください。