夏になると、お庭でお子様とビニールプールで水遊びをする方が多いのではないでしょうか。
実は、ビニールプールの排水や後片付けがウッドデッキだと簡単に終わらせられます。
そこで今回は、ウッドデッキの排水や後片付け簡単に出来る理由を解説します。
ビニールプールの排水がウッドデッキだと簡単に終わらせられる理由を解説します!
ウッドデッキがビニールプールの排水や後片付けに優れている理由とは?
お子様とビニールプールで遊んだ後、土の地面に水を流すことに抵抗はありませんか。
水を流すことで地面がドロドロになり、乾いた後も水たまりができた場所がへこんでしまいます。
また、地面がデコボコしていると、お子様がつまずいて転んでしまう危険性があります。
小さなビニールプールであれば、水が入ったまま持ち運べるかもしれません。
また、頑張れば水を1回1回バケツですくって捨てることも可能でしょう。
しかし、お子様も大きくなってビニールプールのサイズが大きくなれば排水はとても大変になります。
ビニールプールは種類によって、底に排水口がついているタイプのものがあります。
しかし、コンクリートや土の地面に直接置くと、水が流れる隙間がないため、排水に時間がかかってしまいます。
では、ウッドデッキの上にビニールプールを置いた場合はどうでしょうか。
ウッドデッキは高さがあるため、床板の隙間から水が下に流れ落ちていきます。
また、ウッドデッキの下を砂利を敷き詰めた地面にしている場合だと、水たまりができる心配もないでしょう。
排水口がないビニールプールの場合は、ひっくり返さないと排水ができません。
水が目一杯入っていると、ひっくり返すのが難しいため、最初はバケツ等を使って水を外に出さなければなりません。
ウッドデッキの上だと、その場に水を流しても問題ないため便利ですよね。
このように、ウッドデッキを使うことで、プール遊びが終わった後の片付けも楽になります。
土のお庭だと排水時に水たまりができ、ビニールプールを持ち上げながら洗わないと土やごみが付着してしまいます。
その点、ウッドデッキの上で洗う場合は、土やごみは水と一緒に下に流れていくため、後片付けが簡単になります。
ウッドデッキに手すりやフェンスがある場合は、洗い終わったビニールプールをそのまま干しておくと良いでしょう。
その際、風で飛んでしまわないようにロープなどでフェンスに固定しておくことをオススメします。
まとめ
今回は、ウッドデッキの上にビニールプールを置くと排水や後片付けが便利な理由を解説しました。
ウッドデッキの設置に興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。