オリンピックから学ぶ、感謝の言葉を口にする大切さ。

こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。

平昌オリンピックも後半戦に入り、連日のように日本選手の活躍に感動させられ、ついつい熱くなってしまう毎日です。

この日のためにと、何年にも及ぶ厳しいトレーニングとプレッシャーに耐えてきたことを想像すると、その結果にかかわらず、すべての選手を称えたい気持ちでいっぱいです。

そんな中でも、やはりメダルを掴み取った選手には注目が集まり、報道されるそれまでの努力の過程やエピソードなどは、本当に感動させられる話題が多いですね。

また、競技を終えた選手のインタビューを聞いていると、どの選手も口をそろえて言うのが「支えてくれたすべての人へ感謝したい。」という言葉です。

聞く人によっては、「表向きだけきれいごとを言っているのだろう。」と疑う人もいるかもしれませんが、ボクはすべての選手が心の底からの本心で口にしているのだと思います。

また感謝の気持ちを口にすることで、自ら確認しているようにも感じます。

やはり成功をおさめるトップアスリートともなると、人間的にも優れた選手が多く、「周りのサポートがあって自分だけの力ではないんだ。」と理解して感謝の気持ちを常に持ち続けているのではないでしょうか。

またそこを理解していなければ、厳しい努力も続けられないし、結果を残すことも出来ないのではないでしょうか。

これはなにもアスリートに限ったことではなくて、ボクたち一般の社会人や学生にとっても同じことだと思います。

じつは先週から弊社スタッフの仲間の間で、インフルエンザが流行してしまい、静養のためやむなく欠勤するスタッフが続出してしまいました。

急な欠勤であったため、引継ぎなどもままならず、残されたスタッフには大変ご苦労をかけてしまいました。残業も含め仲間の分まで頑張ってくれたスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。

また、やむなく欠勤したスタッフについても、居ないことでそのスタッフの重要性を再認識させられる結果となりました。

毎日、当たり前のように携わってもらっている仕事も、実は当たり前ではなくて、スタッフ全員の力でなりたっているのだと再確認することが出来ました。

弊社のスタッフだけではなく、お客様はじめ、協力業者さんや弊社にかかわるすべての方々の協力があってこそであり、本当に素晴らしい人たちに恵まれていることを忘れず、日頃から言葉に出して感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。

28277128_948684585283872_875782574770340540_n

27459771_941968509288813_6418397095611107309_n


The following two tabs change content below.
木下憲治(キノシタケンジ)
和歌山県海南市のウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタケンジです。お届けする商品は木材ですが、本当にお届けしたいものは『つくる楽しみや感動体験』『お客様とそのご家族の笑顔』です。日本中に笑顔とウキウキ・ワクワクをお届けします。 趣味は、サッカーとマラソン。日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員、 1級エクステリアプランナー

SNSフォローボタン