ウッドデッキの作り方(その4)実践編(塗装)

こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。

今回からいよいよ実践編として、実際にウッドデッキをつくる方法を紹介していきます。

ご紹介する例としては、DIY初心者の方でも扱いやすく、価格も割安な「ウェスタンレッドシダー」を使用して、大きさは『3.0m×1.8m』のウッドデッキを例としてご紹介していきます。

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塗装について

まずは、組み上げる前に木材の全面に塗装を施します。

組み上げる前に塗装するのは、組んだ後では基礎部分や床板の裏面など、手が届かないところが出てきて塗装できないためです。

屋外で使用するウッドデッキは常に風雨にさらされ、紫外線の影響を受けます。またシロアリにも注意が必要です。
そこで、通常デッキ材(ウェスタンレッドシダー)には、木材の撥水性、耐久性、紫外線カット、防カビといった効果を得るために保護塗料を塗ることをおすすめします。

ウェスタンレッドシダーは高い耐久性を持っており、塗装なしでもご使用いただけますが、美観を保ちさらに木材の寿命を延ばすために塗装がおすすめです。

塗装は、刷毛もしくはウエスを使用して、よく伸ばしながら行います。

ウエスを使って、木材の内部に押し込むように塗装します。

ウエスを使って、木材の内部に押し込むように塗装します。

あまり濃く塗りすぎると、ムラになったり塗料が垂れて見た目的にも良くないです。

塗装する際には、台になるウマがあると便利です。高い位置で塗ったほうが姿勢も楽だし、腰への負担も少なく疲れません。

ウマ(台)があると楽に作業できます。

ウマ(台)があると楽に作業できます。

完成後のメンテナンス(再塗装)時には塗る事の出来ない、床板の裏面・根太や大引・束柱などは特に入念に塗布しておく事が重要です。
また、施工時には長さをカットした木材の小口(切断面)にもその都度の塗装が必要です。

お天気の良い日なら、約1日乾燥させて翌日には組み上げることが可能となります。

床材等の乾燥は、縦置きに並べて重ねて積むと、小さなスペースで乾燥させられるのでおすすめです。

板は縦に並べて乾燥させます。

板は縦に並べて乾燥させます。

油性塗料を塗装した使用後の刷毛は、使用後すぐにうすめ液にてよく洗い流し、水分を新聞紙等で吸い取らせた後乾燥させて、次回の使用のために保管してください。

自然発火にご注意ください。

亜麻仁油等を主成分とする自然塗料は、空気中の酸素と反応し、わずかですが熱(酸化熱)を発生させます。この熱エネルギーは、温度が高い状態でさらに増幅し、密度が高ければ高いほど熱が逃げ場を失い自然発火を引き起こすことがあります。 特に気温が高くなる季節は注意が必要です。

塗装時や拭き取りに使用したウエスや布、養生に使ったシートや新聞紙をそのまま放置したり、 ビニール袋に入れて廃棄したりすると、自然発火の恐れがあり大変危険です。

塗装時や拭き取りに使用したウエスや布は、使用後直ちに水つけてから処分するか、安全な焼却設備がある場合は焼却処分をしてください。

塗料の缶にも注意書きがあります。

塗料の缶にも注意書きがあります。

注意事項に気をつけて、楽しく作業してくださいね。

それでは。

ウッドデッキの作り方ページ

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木下憲治(キノシタケンジ)
和歌山県海南市のウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタケンジです。お届けする商品は木材ですが、本当にお届けしたいものは『つくる楽しみや感動体験』『お客様とそのご家族の笑顔』です。日本中に笑顔とウキウキ・ワクワクをお届けします。 趣味は、サッカーとマラソン。日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員、 1級エクステリアプランナー
木下憲治(キノシタケンジ)

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