口熊野マラソンを走ってきました。

こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。

先日の日曜日、ボクにとって今シーズンの初レースとなる、地元和歌山県上富田(かみとんだ)町で開催された口熊野(くちくまの)マラソンを走ってきました。

上富田町というのは、和歌山県南部にあって、パンダと温泉で有名な白浜町の隣町です。

ここ数年は毎年、フルマラソンとハーフマラソンを1~2本のペースで参加していて、今シーズンは11月に神戸マラソン(フル)と、和歌浦ベイマラソン(ハーフ)を走る予定でいたのですが、10月後半から悩まされた質の悪い風邪がなかなか治らずに、泣く泣く棄権してしまいました。

最近大きなレースはことごとく抽選にハズレていたので、ようやく当選した神戸マラソンに出れなかったのは本当に残念でした。

また1月には、毎年成人の日に開催されている「海南市民駅伝」までもが、当日の雨天により中止となってしまいました。

ただこの駅伝大会は、チームのメンバーの一人が前日にインフルエンザが発覚してチームの棄権は決まっていたのですが・・・

という訳で、今シーズンはつくづくレースに縁のないシーズンとなってしまい、「持ってない男」と揶揄されるなかで迎えた今回の大会が、今シーズン最初で最後の唯一のマラソン大会でした。

まず、ゼッケンがこちら。

やっぱり持ってる男は違います(笑)

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毎年、高校時代のサッカー部の同期の仲間4~5人で一緒に参加しているのですが、その仲間たちがすごくストイックにトレーニングする者がいたり、2週連続でフルマラソンを走る強者がいたりと、それぞれみんなが自分なりの楽しみ方で走っているメンバーで、いつも刺激をもらっています。

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さて、レースの内容としては、昨年はスタートからゴールまでずっと雨に降られた最悪のコンディションだったのにくらべると、この日は気温が低く風が思ったよりも強かったのですが、まあまあのコンディションでした。

練習不足にもかかわらず、コンディション的に恵まれていたことで、前半20kmくらいまでは予定のペースを上回るペースで走ってしまい、「このままいけるんじゃないか。」と勘違いしてしまったのが大きな間違いでした・・・

自分の予定では、レース全体を通して1kmを5分30秒のイーブンペースで走り、計算上ゴールタイムは3時間52分くらい、最悪でも4時間以内(サブ4)ではゴールしたいなと考えていたのですが・・・

風が強かったので、ひとりで走るより集団に入って、体格の大きな前のランナーを風よけに利用させてもらい楽に走ろうと姑息な作戦で、設定ペースより少し早いペースで走る集団に付いて行ってしまったのが間違いでした。

20kmを過ぎた辺りから、だんだん足が重たくなってきて、その集団について行くのがしんどくなって、それでも無理して付いて行ったのが二つ目の大きな間違いでした。

22km~23kmを過ぎた頃からガクンとペースが落ちてしまい、25kmから30kmにかけては、1kmを6分前後から6分30秒を下回るペースにまで落としてしまいました。

やっぱり練習量は誤魔化せませんね。

残り10km以上を残して、ずるずるとペースを落としてしまった状況に「これはかなりヤバいな」と、焦る気持ちと寒いし辛いし、「サブ4が無理なら棄権して楽になろうかな…」なんて弱気なことが頭にちらつき出したそんな時

給水所で「頑張ってください!」と、明るく声をかけてくれる地元の高校生のみなさんがいたんです。

この寒い強風の吹く中を、速いランナーから遅いランナーが通過するまでの長い時間(4~5時間くらいあるのかな)声援を送り続けてくれる学生さんたちや多くのボランティアのみなさんって、単純にすごいしほんとうにありがたいなって思って感動したんです。

こっちは自分が好きで走っているだけなのに、応援してくれることでもちろん勇気づけられるし、大会を成功させるために準備から片付けまで見えないところでも、ものすごく頑張ってくれてるんだろうなって考えると、ちょっと辛いから「棄権しようかな…」なんて考えてた自分が、急に恥ずかしく思えてきました。

そこから「しんどいのは気のせいだ!」と自分に言い聞かせて頭を切り替えることが出来ました。

すると、なんだか足取りも軽くなってきて、ウソのようにペースを上げることが出来たんです。

さっきまで、「もうやめたいな」なんて考えていたのに、後半の10kmくらいは5分30秒ペースまで戻せて、最終のゴールタイムは3時間54分と、ほぼほぼ目標タイムでゴールすることが出来ました。

あの給水所で声援を送ってくれた高校生たちを始め、この大会を支えてくれている多くのみなさんと、沿道であたたかい応援を送り続けてくれた地元のみなさん、本当に多くのみなさんのおかげです。ありがとうございました。

タイムは自己ベストにも遠く及ばず平凡でしたが、応援のおかげであきらめかけていたレースを、後半盛り返してゴール出来たことで、満足できるレースとなりました。

2018.2.4.3.54

今回の口熊野マラソンが開催された上富田(かみとんだ)町は、人口が約15,000人の町です。

この町で、フルマラソンとハーフマラソンを合わせて5,000人が参加するマラソン大会を開催することは、本当にすごいことだと思います。

しかも、この大会は今回が23回目ということなので、この町のみなさんの熱意に頭が下がる想いです。

大都市の何万人も参加するマラソン大会に比べると、決して大きな大会ではないですが小さいからこそ、地元のみなさんのおもてなしの心が直接感じられる、とても温かい大好きな大会です。

これからも毎年参加したいと思える素晴らしい大会です。

抽選もないですし・・・(笑)

今回、応援が本当に人の力になるということを実感できたので、「ボクも、家族、社員、お客様、友人、みんなを応援して支えていける人でありたいな。」と、そんな風に思える一日となりました。

次は、自己ベスト更新を目指して、日頃からしっかり練習します。

それでは。


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木下憲治(キノシタケンジ)
和歌山県海南市のウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタケンジです。お届けする商品は木材ですが、本当にお届けしたいものは『つくる楽しみや感動体験』『お客様とそのご家族の笑顔』です。日本中に笑顔とウキウキ・ワクワクをお届けします。 趣味は、サッカーとマラソン。日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員、 1級エクステリアプランナー
木下憲治(キノシタケンジ)

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