こんにちは。
ウッドデッキ材専門店「サニーウッド」代表の木下です。
いよいよ、パリ・オリンピックが開幕しましたね。
昨晩(今朝)、開会式に先立って、男子サッカーの初戦のパラグアイ戦が行われました。
さすがに平日の日本時間の26時キックオフのゲームをリアルタイムで観る体力はないので、録画しておいたのを朝4時半に起きて観ました。
初戦の相手は、アルゼンチンやブラジルを抑えて、南米予選を1位で突破したパラグアイです。
相当に厳しい試合展開を予想していましたが、いざ試合が始まると終始日本のペースでゲームが進み、前半の早い時間帯に相手チームに退場者が出たことも大きく、結果的に5-0での圧勝となりました。
オリンピックの男子サッカーは、基本的に23歳以下の年齢制限が設けられ、そこに24歳以上のオーバーエイジの選手を3名まで加えられるというレギュレーションとなっています。
ただオリンピックの試合では、選手の所属チームの承諾がなければ協会側に選手を招集する権利がなく、本来この年代のスターである、スペイン・レアルソシエダ所属の久保建英選手はじめとする23以下の選手と、協会側が希望したオーバーエイジ枠の選手の招集も叶わなかった経緯がありました。
それでも、アジア予選を優勝してオリンピックの出場権を獲得したメンバーが中心となった今回のチームは決してレベルが低い訳ではなく、逆にチームとしてのバランスや戦術の浸透度、共通理解、モチベーションにおいては、オーバーエイジの選手が入らなかったことがプラスに働くように思います。
さすがに初戦は出来すぎの感がありますが、グループリーグでは最強の相手と考えられていたパラグアイに大勝したことにより、この先の試合では決勝トーナメントを見据えたターンオーバーなども可能となり、予選を勝ち上がった先のメダルを掛けた戦いが非常に楽しみとなってきました。
世間的には、もうひとつ盛り上がりに欠けるように感じていますが、この先も非常に面白いゲームや展開が予想されるので、ぜひお見逃しのないことをお勧めします。
今から次の試合が待ちきれませんが、平河選手のケガだけが心配です。
木下憲治(キノシタケンジ)
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