トライアスロン大会デビュー!

こんにちは。「トライアスリート」のキノシタです!(笑)

先々週の日曜日、ついにトライアスロンデビューしました。

昨年の秋に、トライアスロン挑戦を決断してから約半年、スイムもバイクもまったく経験のないところから、なんとかここまでたどり着けました。

参加させてもらった大会は、『第29回 レディース&ビギナーズトライアスロン大会』という大会で、スイムが750m、バイクが20km、ランが5kmと、トライアスロン大会のなかでも一番距離の短い「スプリントディスタンス」っていう大会です。

大会名にもあるように、ビギナーと女性に出場の優先権のある大会で、ママチャリもOKという初心者にやさしい大会です。

会場は大阪府岬町にある「せんなん里海公園」内のコースで、スイムは足が届くくらいの浅瀬をビーチと平行に3往復するコースでした。

スイムはやっぱり自信がないので、スタート時の混戦(バトルっていうらしいんですけど)を避けたくて、半分以上の選手がスタートしたのを見計らって、比較的空いてきた時を狙ってのスタートです。

それでも、普段プールでしか泳いだことがないボクにとっては、周りの選手の足や手がぶつかり渋滞の状態で泳ぐのは本当に難しかった。

それと、波は穏やかで海水もきれいなのですが、たまに現れるクラゲと海藻の密集地帯にも注意が必要でした。

まあ距離的には、普段プールで泳いでいる距離よりずっと短いので、体力的にはまだまだ余裕がありましたけど。

 

スイムからバイクへ向かうところ

スイムからバイクへ向かうところ

スイムが終わって続いては、これまた不安なバイクです。

バイクを購入してからホント数えるほどしか乗っていません。

最初のお尻の傷みにはだいぶ慣れたけど、たまに長い距離を走ると今度は膝に傷みが出たり、「体力トレーニングの基本はやっぱりランでしょ!」って考えで、どうしても慣れたランの練習に逃げてしまいがちです。

 

バイクのコースは、これも公園内を周回する1周4kmのコースを5周、計20kmで、一般の公園を利用する人たちもいるので、安全に配慮して追い越し禁止ゾーンも設けられていました。

バイクが苦手なボクにとっては、これはラッキーでした。

ずっと速いペースで漕ぐのに慣れてないので、追い越し禁止ゾーンではペースを落として休憩できるので、その他のところだけ頑張って漕いだら、結局バイクでは一人にも抜かれませんでした。

 

バイクは公園内を周回するコース

バイクは公園内を周回するコース

そして最後は(得意の?)ランです。

バイクで上手く体力も脚力も温存できたので、ランではキロ4分ちょっとくらいのペースで走れたので、結構ごぼう抜き状態でした。

 

結果は、参加者89名中16位とトライアスロン初挑戦の48歳のおっさんにしてはまずまずでしょ(笑)

優勝はなんと16歳のスーパー高校生の女の子で、2位は若手お笑い芸人(ウドントミカン)のミカンの方!(笑)(ごめん知らんわ)

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31番掛布やん(笑)

各パートの通過順位を見ると、スイム終了時の順位が35位で、バイク走行時には1台にも抜かれず、10台くらい抜いたつもりだったのに、バイク終了時の順位がまさかの37位!

「なんでー?」って思ったのですが、ウエットスーツを脱いだり靴を履いたりのトランジットっていう着替えの時間がめちゃくちゃ遅かったんですね・・・

 

それでも、ランでは20人くらいをごぼう抜き出来て、しんどかったけど気持ち良かったーー!

 

終わってみれば、距離も短く、「あっという間に終わってしまったな。」って印象なんですが、すっごく楽しかったな。

なんと、完走者全員対象の表彰式、16位の表彰!(笑)

なんと、完走者全員対象の表彰式、16位の表彰!(笑)

 

スイムもバイクも、トランジットも下手くそすぎて、伸びしろだらけなので、まだまだこれからが楽しみです。

 

今回初めてトライアスロンの大会に参加させていただいて、トライアスロンの大会って競技の数が多い分、単体の競技の大会に比べて、スタッフやボランティアさんの負担が大きいなってことを実感しました。

もしかしたら、選手の人数より多いんじゃないかと思うほどの大勢のスタッフの方たちにささえられ、応援していただいて、自分の実力以上の力が出せたような気がします。本当にありがとうございました。

 

ホントに大勢のスタッフ・ボランティアさんにささえていただいています。

ホントに大勢のスタッフ・ボランティアさんにささえていただいています。

次は、8月にある今回の2倍の距離のオリンピックディスタンスの大会を目指します。

 

あっ、最後に

ゴールした後、楽しすぎて、ヘルメットを忘れて帰ったの内緒です・・・

 

ほんとスタッフさんには、最後までご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした・・・

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それでは。

 


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木下憲治(キノシタケンジ)
和歌山県海南市のウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタケンジです。お届けする商品は木材ですが、本当にお届けしたいものは『つくる楽しみや感動体験』『お客様とそのご家族の笑顔』です。日本中に笑顔とウキウキ・ワクワクをお届けします。 趣味は、サッカーとマラソン。日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員、 1級エクステリアプランナー

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