買ったばかりの木材は小口面(切断面)が汚れていたり、荒れていたり、斜めになっていることがあります。
線を引く前に、端をカットしておきます。
小口面をカットし終わったら、設計図を見て、寸法通りに罫線を引きます。後で消す事が出来るように鉛筆で書きます。
メジャーとサシガネを使い、1本1本正確に罫線を引いていきます。
シンプルな構成のデッキとはいえ、木材を合計42本作らなければなりません。かなり疲れる作業ですが、間違えて長さが足りないという事のない様に、注意して作業します。
線が引けたら、いよいよカットです。
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ウッドデッキの作り方ステップ5:木材のカット
ウッドデッキの作り方ステップ5 「木材のカット」
角度定規をガイドに使い、正確にカットします。
丸ノコを使いカットする際には、角度定規をガイドに当ててカットします。角度定規の角度を直角に合わせて使えば、より正確なカットが出来ます。
柱など、太い木材の場合は1度のカットで切断しきれないので、2・3回に別方向からカットします。そのためにも柱材の線引きは最低3面には引いておく必要があります。
全ての木材をカットし終えたら、いよいよ基礎づくりにかかります。
柱など、太い木材の場合は1度のカットで切断しきれないので、2・3回に別方向からカットします。そのためにも柱材の線引きは最低3面には引いておく必要があります。
全ての木材をカットし終えたら、いよいよ基礎づくりにかかります。