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サイディング製品についての詳しいアドバイス
ベベルサイディング=ヨコ張り
ADVICE.1 釘打ち
重ね部分に釘を打たないで、重ね部分のすぐ上(約5mm)に打ってください。【図1参照】
ADVICE.2 重ね幅一覧
製品番号 | 重ね幅 | 釘打ち箇所 |
---|---|---|
BE-19165 | 25mm~28mm | 1ヶ所 |
BE-19125 | 重ね用シャクリ付き(約14mm) | 1ヶ所 |
BE-19172 | 重ね用シャクリ付き(約15mm) | 1ヶ所 |
BE-12114 | 25mm | 1ヶ所 |
WBE-22250 | 50mm | 2ヶ所 |
ADVICE.3 継ぎ手
長手方向の継ぎ手は、胴縁の上で継ぎ合わせてください。
ADVICE.4 出隅と入り隅
出隅と入り隅:ヨコ張りサイディングの出・入り隅には三つの方法があります。
A)留め継ぎを用いた出・入り隅 図2(A)参照
B)コーナーボード(2x4=40x90mm)にサイディングを突き付ける場合 図2(B)参照 入り隅は2x2(38x38mm)
C)トリムボード(1x4=18x90mm)をサイディングにかぶせる場合 図2(C)参照 入り隅は1×1(20x20mm)
※出隅・入り隅のデザインは、施工者の屋外木工事の経験と技術を考慮してご選択ください。
A)留め継ぎを用いた出・入り隅 図2(A)参照
B)コーナーボード(2x4=40x90mm)にサイディングを突き付ける場合 図2(B)参照 入り隅は2x2(38x38mm)
C)トリムボード(1x4=18x90mm)をサイディングにかぶせる場合 図2(C)参照 入り隅は1×1(20x20mm)
※出隅・入り隅のデザインは、施工者の屋外木工事の経験と技術を考慮してご選択ください。
チャネルサイディング=タテ張り&ヨコ張り
ADVICE.1 釘打ち釘打ち
重ね部分に釘を打たないでください。釘打ちは図3(A)(B)をご参照ください。
ADVICE.2 継ぎ手
タテ張りの継ぎ目は各々の端を45度にカットして、胴縁の上で継ぎ合わせてください。図4参照
ADVICE.3 ヨコ張りの出・入り隅
ヨコ張りの出・入り隅の施工はベベルサイディングと基本的に同じです。
ADVICE.4 タテ張りの出隅
タテ張りの出隅はサイディング同士の突き付け、又は目地をあけコーキングの充填。
本実サイディング=タテ張り(ヨコ張りも可)
ADVICE.1 釘打ち
釘打ちは図5(A)(B)をご参照ください。
ADVICE.2 継ぎ手
タテ張りの継ぎ目は各々の端を45度にカットして、胴縁の上で継ぎ合わせてください。図4参照
ADVICE.3 ヨコ張りの出・入り隅
ヨコ張りの出・入り隅の施工はベベルサイディングと基本的に同じです。
ADVICE.4 タテ張りの出隅
タテ張りの出隅はサイディング同士の突き付け、又は目地をあけコーキングの充填。