こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。
最近、水泳を始めました。
スポーツクラブのスイミングのプログラムで、フリーレッスンっていうクラスがあって、毎週1回生徒のレベルに合わせて教えてくれます。
(その他の日は自由に泳いでいます。)
大人になってから、いろんな勉強会やセミナーに参加して、仕事のために何かを教わることはあっても、趣味やスポーツの分野で何かを教わるっていう経験が本当に久しぶりで、すごく新鮮な気持ちで生徒役を楽しんでいる自分がいます。
新たな目標を見つけよう
さて、ボクの趣味のひとつに「マラソン」があるのですが、今年2月の大会でずっと目標にしていたタイム(3時間半)を達成できたんです。
その満足感から、その後は完全に目標を見失い、モチベーションが上がらずにトレーニングにもまったく気合が入らない日々が続いていました。
はい。
明確な目標がないと頑張ることの出来ない、意志の弱い人間なんです・・・。
目標にしていたタイムを更新できた2月のマラソンの前には、自分でもよくやったなって思うくらいのトレーニングをしたんです。
だから、今はマラソンでこれ以上の記録を更新する自信がまったくありません。
そこで、新たな目標を見つけようと、いくつかの競技を体験的にチャレンジしてみました。
トレイルランニング
野山を駆け巡る「トレイルランニング」はどうかなと思い、まずは体験的に知り合いの先輩が企画してくれた「トレイルウォーキング」に参加してみました。
はい、「ランニング」ではなくて、「ウォーキング」です。
地元の小さな山を登る、まさに「ハイキング」レベルのコースでした。
当日は天候にも恵まれ景色も最高で、とても気持ちよく楽しめたのですが、翌日になってひどい腰痛に見舞われてしまいました。
当日は意識していなかったのですが、日頃使わない筋肉を使ったのが腰痛もちのボクには合わなかったようでした。
それで、トレイルは怖くなって、却下です!
ウルトラマラソン
つぎに、フルマラソン以上の距離を走る「ウルトラマラソン」も考えてみました。
ちょうど、5月に友人主催の50キロの「マラニック」があったので参加してきました。
「マラニック」とは、「マラソン」と「ピクニック」からできた造語で、競争じゃなくて、楽しみながらゆっくり走るのが目的の競技です。
楽しみながらゆっくり走るはずの大会が、思いのほかハイペースのグループに入ってしまい、明らかな練習不足が原因で、後半はヘロヘロになって歩いてゴールするという大失態を犯してしまいました。
結果、「ウルトラマラソン」も、チャレンジしたいという気持ちにはなれませんでした。
トライアスロンってどうなの?
ほかに何かあるかなって考えていた時に、ブログ塾にサポート講師で参加されている、東大阪で製缶会社を経営されている清水社長が、「トライアスロン」に挑戦されえいることをFBで知りました。
http://www.okashinomikata.com/blog/2016/07/18/13987
レースに出場するのは、単に達成感を求めていることや、限界に挑戦するといった意味合いもありますが、会社や仕事を離れて、体一つになった時に自分にできることの大きさを知るのが僕にとっての大きな理由です。
清水社長のブログを読んで、「体一つになった時に自分にできること」ってどんな感じなんだろう?
ボクも無性に知りたい。感じたい。って思ったんです。
トライアスロンは思いつきで挑戦できるようなスポーツじゃないと思うし、実際まじめに泳いだことなんて、高校の体育の授業のとき以来だから(30年ぶり)です。
絶対にめちゃくちゃハードルも高いと思うけれど、だからこそチャレンジする価値があるのかなとも思うんです。
まわりには、「50近くにもなってアホちゃうか!」なんて言う人もいますが(奥様です!)、やってみなくちゃ出来るかどうかも分からないし
そもそもチャレンジしない者には、失敗もない代わりに成功もないし、チャレンジする前からあきらめるなんて、そんなのつまらないじゃないですか・・・。
だから、いくつになっても新しいことを始めるのに、遅すぎるなんてことは何もないと思うんです。
そんな訳で、まずは水泳から頑張ります。
自転車は、まだ買いません!
いらなくなるかもしれないから・・・(笑)
経過はまた、こそっと報告しますね。
ではまた。
木下憲治(キノシタケンジ)
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