ガーデンEXPOに行ってきました。どんなに良い商品であっても、その商品を使うことでどんなウキウキワクワクがあるのかを伝えなきゃ!

こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。

先日、久しぶりの東京出張に行ってきました。

あっ、正確には千葉ですけど。

お客様や取引業者さんのところも何軒か廻らせてもらいましたが、最大の目的は、幕張メッセで開催された「ガーデンEXPO」と同時開催されていた「フラワーEXPO」「道工具・作業用品EXPO」を見学するためでした。

ガーデンEXPOに行ってきました。

ガーデンEXPOに行ってきました。

このイベントは毎年開催されているもので、「ガーデンEXPO」は、国内・海外含め260社以上の企業が、新しい商品や技術を紹介する展示会です。

参加者は、ボクたちのようなネットショップや園芸店、ホームセンターのような小売り業者から、卸売業者さん、メーカー、設計事務所、造園工事業者さんとさまざまで、非常に大勢の参加者で賑わうイベントです。

ボクの目的としては、ウッドデッキ周りで利用できる面白そうな商品や、お客様に紹介して喜んでもらえそうな商品を探したり、人工木材などの新しい製品や技術の勉強が目的です。

さらに、同時に各種講演やセミナーなども開催されており、いくつか参加したのですが、なかでも「エクステリア設計者が考える理想の住宅とは」というテーマの講演がとても面白かったです。

従来は、家の設計が先行して、外構部分は余ったスペースで考えるというのが一般的ですが、今回のお話ではお庭(エクステリア)が主役でそこから住宅全体を考えていくという内容で、外構(エクステリア)を住宅と同列の視点で計画していくというところが非常に興味深かったです。

ちょうど現在、自宅を建設中のボクにとってもすごく参考になりました。

外構まわりの計画はこれからなので、いろいろなアイデアを取り込んで、将来的には来店されたお客様にも観ていただけるようなお庭にしたいなと考えています。

今回いろんな会社の特色あるブースを見て廻って感じたことは、ただ商品の紹介をしているだけの会社から、商品の紹介よりもその商品を使うことによるライフスタイルの提案に力を注いでいる企業までさまざまで、自社に置き換えて考えてみると、結局はその商品を取り入れることによって、お客様に具体的に、どんな風に「ウキウキワクワク」を伝えられるかが大切なんだなということを改めて感じました。

しかし、久しぶりの東京でしたが、新幹線から京葉線への乗り換えはやっぱり遠過ぎです。

それに、人が多すぎて、田舎者のボクは目が回りそうになります。

しかも、帰りにはお土産を買うのに必死で、間違って東北新幹線の改札に入ってしまったことは、ここだけのナイショです・・・

本当に東京はコワイところです・・・(笑)


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木下憲治(キノシタケンジ)
和歌山県海南市のウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタケンジです。お届けする商品は木材ですが、本当にお届けしたいものは『つくる楽しみや感動体験』『お客様とそのご家族の笑顔』です。日本中に笑顔とウキウキ・ワクワクをお届けします。 趣味は、サッカーとマラソン。日本サッカー協会公認C級コーチ・3級審判員、 1級エクステリアプランナー

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