こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。
遅くなりましたが、2日前に行われたW杯アジア最終予選サウジアラビア戦についての感想を残しておきたくてブログに書きます。
久しぶりに代表戦を観戦して、ワクワクする感じを覚えた試合でした。
グループ首位の相手をホームに迎え、強さ・速さに加え、気持ちの面でも相手を圧倒した試合内容だったと感じました。
10月のホームUAE戦、山口蛍の劇的なアディショナルタイム弾で勝利した試合後のブログでは、下記のように書きました。
ハリルホジッチ監督のやりたいサッカーが見えてこない。
チームの戦術は、あくまで監督が決めるものですが、このままコンディションの整わない海外組中心のメンバーを使い続け、今後も日本人選手の長所を活かした戦術への変更が期待できないのであれば、次節のオーストラリア戦の結果に関わらず即刻、日本協会幹部の英断を強く望むところです。
正直、監督のやりたいサッカーは今でも明確には見えては来ていませんが、この大一番にコンディションの整わない、「本田・香川・岡崎」の3人をスターティングメンバーからはずし、調子の良い若手選手を起用したハリルホジッチ監督の英断には敬意を払いたいと思います。
本当は遅いくらいなんですけどね・・・。
ただ、「本田・香川・岡崎」の3人がもうダメなのかと言うと、決してそうではなくて、やはり所属チームで試合に出てコンディションをあげて本来の力を取り戻してほしい。そして再び代表で活躍してくれることを強く望んでいます。
また、南アフリカワールドカップ時に、本田選手や長友選手が一気に成長して、中村俊輔選手たちからポジションを奪いとった時のように、若手選手のこれからの活躍にも大いに期待しています。
とにかく、チーム内で正当な競争をすることこそが、更なる代表チーム全体の成長につながることだと思います。
最終予選も折り返し地点を過ぎましたが、後半戦の戦いでは予選突破はもちろん、ロシアワールドカップ本大会で期待できるだけのチームに成長することを信じて、引き続き応援していきたいと思います。
ハリルホジッチ監督のやりたいサッカーが、ロシアで観れることを信じて。
では、今日はここまで。
最後までお読みいただき有難うございました。
それでは。
木下憲治(キノシタケンジ)
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