「ウッドデッキを子どもの遊び場所として使いたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、ウッドデッキを子供の遊び場にする際の注意点についてご紹介します。
「ウッドデッキを子どもの遊び場所として使いたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、ウッドデッキを子供の遊び場にする際の注意点についてご紹介します。
ウッドデッキを遊び場にする際の注意点は主に3つあります。
1つ目は、雨や日差しを避けるために、屋根や庇を取り付けましょう。
雨天時でも雨をそれほど気にせず遊べるという点は、子どもにとって非常に嬉しいことですよね。
また、夏場には屋根がないとウッドデッキの床が熱くなり、とても遊べる環境ではありません。
仮に床がそれほど熱い状態でなくとも、日光を直接浴び続けますよね。
長い時間直射日光を浴びると、熱中症や日射病を引き起こすことにつながります。
子どもが元気に遊べるように、屋根や庇を設置しましょう。
日光を遮りたい方は庇を設置し、雨よけを考えている方は屋根を設置しましょう。
2つ目は、フェンスの設置です。
フェンスの主な役割は、近隣の住宅からの目隠しや子どもの脱出防止です。
隙間のない壁のようなフェンスでは、子どもに閉塞感を与えます。
通気性や開放感を楽しみながら目隠しもできるフェンスがいいですよね。
こういった方は、隙間のあるフェンスを選ぶといいでしょう。
周囲の視線が気にならない方は、子どもが脱出できないぐらいの高さで視界はそれほど遮らないフェンスを取り付けましょう。
3つ目は、大型のおもちゃをおけるぐらいのスペースを確保しましょう。
滑り台やブランコなどを室内に置いておくと、かなりのスペースを使いますよね。
そこでウッドデッキを子どもの遊び場として活用するのであれば、邪魔なおもちゃも一緒に設置しましょう。
大きめのおもちゃを設置しても、十分遊べるぐらいの広さは確保しましょう。
おもちゃが邪魔で遊べなくなっては、本末転倒です。
さらに、夏場にはビニールプールを設置してあげると、子供は大喜び間違いなしです。
小さなお子さんを連れて、海やプールに出掛けることは、親御さんたちにとっては一苦労ですよね。
自宅のお庭のウッドデッキで水遊びができるなら、夏場は毎日でも遊ばせてあげたいですね。ただし、小さいお子さんの場合は決して目を離さないことが大切です。
リビングからウッドデッキへの境目には、極力段差をなくしましょう。
子どもがリビングから飛び出た時に、つまずいて大怪我をする可能性があります。
また、プランターや植木鉢は子どもが遊んでいる際にぶつかると危険なため、置かないでください。
プランターや植木鉢は草花を育てるために使い、草花を育てるということは、水やりが必要ですよね。
水分は木を腐らせることにつながるため、草花を育てたい方は、園芸用のスペースを確保することをおすすめします。
今回は、ウッドデッキを子どもの遊び場にする際の注意点についてご紹介しました。
子どもを心配せず遊ばせておけるようなウッドデッキができるといいですね。
また、子どもが怪我をしないようにしっかりと対策をしましょう。