ウッドデッキの耐性は？雨に強い木材をご紹介します！

「ウッドデッキにしたいけれど、耐水性は大丈夫？」
「雨への耐性と予防策を教えてほしい！」

このように、ウッドデッキは木材のため、雨による影響を心配する方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウッドデッキの木材の雨への耐性と予防策をご説明いたします。

木材にはソフトウッドとハードウッドがあります。
ソフトウッドは加工がしやすい反面、腐りやすいという特徴があります。
一方、ハードウッドは硬いため加工がしにくい反面、密度が高いため腐食しにくいという特徴を持ちます。
そのため、雨風にさらされるウッドデッキには最適と言えます。

別名アイアンウッドと呼ばれ、高耐久の天然木として知られています。
超硬質の木材で、シロアリからの影響も受けにくいと言われています。
また、材質が安定しているため、反りやひび割れの心配がほとんどありません。
このような特徴からメンテナンスもほぼ不要で、多くの施設でも利用されています。

木材保護塗料オリンピック・マキシマム・セミトランスパーレント（半透明タイプ）を使用しております。
防水効果はもちろんのこと、紫外線防止効果や擦り傷防止効果が見込めます。
水性タイプで揮発性有機化合物が少なく、においによる健康被害が少ないのが特徴です。
半透明タイプなので、木目がきちんと残る仕上がりになります。
また、水性塗料は扱いやすく、女性やDIY初心者の方にもおすすめです。
塗り替えは3～6年が目安で、ハードウッドのような密度の高い木材は比較的早めの塗り替えが必要です。

今回は、ウッドデッキの木材の耐水性についてご紹介いたしました。
雨に強い木材があることや塗装によって撥水加工を行えることがお分かりいただけたでしょうか。
また当社では、お客様からのお問い合わせを受け付けております。
防水効果のある塗料もご紹介しておりますので、少しでも興味を持たれたお客様はぜひ当社までお問い合わせください。