こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。
春は別れの季節と言いますが、我が家でもこの春から長女が大学入学のために、京都での一人暮らしを始めました。
和歌山の自宅から車で約2時間の京都市内に、部屋探しに1日、引っ越し作業に2日間、そして入学式のためにと、合計4回に渡って往復しました。
引っ越し作業では、部屋がエレベーターのない3階建てマンションの3階なので、大きな荷物を抱えて階段を何回往復したことか・・・
一応、女の子なので、オートロック機能のついたマンションにしたので、建物への出入りのたびにロックの解除が必要だったり、
不動屋さん経由で申込みしていたインターネット回線の工事が、無線(Wi-fi)だと思っていたら違っていたので、急遽、無線ルーターを買いに電気屋さんまで走り、そのセッティングに手間取って、奥様と長女の冷たい視線が痛かったりと、なかなか大変な引っ越し作業でした。
とにかく無事に引っ越しも終わったので、あとは片付け下手な長女の部屋がいつまで綺麗な状態をキープ出来るのか、それだけが心配です。
両親に似て身体も丈夫で、精神的にもタフな性格なので、新しい生活にもすぐに馴染んでくれると思うのですが、最近は会う人会う人に「娘さんが家を出ると淋しくなるね。」とか、「心配でしょう?」と声をかけられるので、そうでもないつもりだったのに、日に日に淋しさが増してきてしまっています。
一緒に暮らしていると、ダメなところが目について、ついつい小言も出てしまいますが、明るい性格で家族を和ませてくれていた彼女が抜けるのは、やっぱり寂しい感じがします。
卒業後に県外で就職となると、もう一緒に暮らすこともないのかな・・・
なんて考えると、なおさらです。
つい最近まで中学生くらいだったような印象ですが、過ぎてしまえば子供の成長って本当に早いですね。
ここまで立派に育ててくれた奥様には、本当に感謝しかありません。
1カ月とちょっとの期間に4回も往復した京都ですが、観光は出来なかったので、今度は観光を口実に長女の顔を見に行きたいと企んでいます。
長女と、同じくひとり暮らしの長男の奮闘を願いつつ、残された高2の次男と奥様との生活も楽しんでいきたいと思います。
それでは。
木下憲治(キノシタケンジ)
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