ベランダとバルコニー、デッキとテラスの違いをご紹介します！

まずベランダとは、建物から飛び出している屋根がついたスペースのことです。
そして、大きな特徴としては屋根がついていることで、紫外線や雨を減らしてくれることでしょう。
また、雨が降っていても、洗濯物を干せる上に、ガーデニングやプランターを使っての家庭菜園も楽しめます。
しかし注意点としては、特にマンションのベランダにつきましては、リフォームする際に規約等が定められていることが多いので注意が必要です。

対して、バルコニーとは建物から飛び出している、2階より高いスペースで、ベランダとの違いは、屋根がない部分をいいます。
また、手すりがついていることも多く、海外の建物で使用されているケースが多いです。
そして、バルコニーは日光を直接浴びられるため、植物を育てる際に非常にオススメなスペースと言えるでしょう。
しかし、屋根がないバルコニーはどうしても雨や風に直接さらされるため、風雨に対する対策も必要となります。

基本的に建物に隣接していて、建物の延長として設置する場合がほとんどです。
一般的な特徴としてデッキは地面から少し高い場所に設置することが多いでしょう。
デッキが庭にあると一気に雰囲気が変わります。
そのため、庭にデッキがあるかないかで庭の見た目に大きな影響を与えるでしょう。
デッキと言えば、「ウッドデッキ」をイメージされる方が多いと思いますが、木材以外の素材を使用したデッキもあります。

次にテラスとは、1階の床の高さと同じ場所に設置された床です。
一般的な特徴として、建物の外に設置されることが多いです。
そして、テラスが採用されている家は戸建てに多いです。
デッキは室内の延長のイメージとして設置されますが、テラスは建物の外を彩る庭の一部というイメージとなります。

これらの違いを理解できれば、どのようなお庭にしたいかのイメージもつかみやすいと思います。
本記事で少しでも違いを理解して、お庭づくりの参考としてください。

本記事ではウッドデッキとベランダの違いについて解説しました。
また、バルコニーとテラスとの違いについても紹介しました。
複雑な違いを少しでも理解していただければと思います。
当社ではお客様に合ったウッドデッキを提供しています。
もし疑問点があれば、お気軽にご相談ください。