「ウッドデッキを製作する際は塗料を塗るべき?」
「塗料にはどのような効果があるのか教えてほしい!」
ウッドデッキを天然木材で製作する際、保護塗料はどうすればよいのでしょうか。
そこで今回は、木材を保護するのが目的の保護塗料についてご説明いたします。
「ウッドデッキを製作する際は塗料を塗るべき?」
「塗料にはどのような効果があるのか教えてほしい!」
ウッドデッキを天然木材で製作する際、保護塗料はどうすればよいのでしょうか。
そこで今回は、木材を保護するのが目的の保護塗料についてご説明いたします。
・防水効果
ウッドデッキは雨風にさらされ続けます。
水に塗れると木材は腐りやすくなりますが、塗料を塗ることで水の侵入を最小限に抑えられます。
この効果により、腐食やカビの防止に繋がるのです。
・紫外線防止効果
紫外線が当たることによって、木材は色褪せたりひび割れたりしてしまいます。
塗料を塗ることで木材に差し込む紫外線量を減らし、色褪せやひび割れ防止に繋がります。
・擦り傷防止効果
ウッドデッキでは歩行やモノの移動によって、すぐに傷がついてしまうのが特徴です。
しかし、保護塗料を塗ることで傷がつくのを防止し、長期間木材を保護します。
木材保護塗料オリンピック・マキシマム・セミトランスパーレント(半透明タイプ)を使用しております。
https://www.sunnywood.jp/products/list.php?category_id=119
水性タイプで揮発性有機化合物が少なく、においによる健康被害が少ないのが特徴です。
半透明タイプなので、木目がきちんと残る仕上がりになります。
また水性塗料は扱いやすく、女性やDIY初心者の方にもおすすめです。
塗り替えは3~6年が目安で、ハードウッドのような密度の高い木材は比較的早めの塗り替えが必要です。
床に水がたまらないように、板と板の間があいているのが特徴です。
隙間にも塗料を塗る必要があります。
そのため、刷毛などを使い一枚一枚塗料を塗ることを心がけましょう。
また塗る際、木目にそって塗ることも大切です。
木目にそわず塗ってしまうと、見た目が悪くなってしまうので塗る方向に注意してください。
ウッドデッキに採用する塗料は木材保護塗料です。
そのため、ある程度の塗料は木材に浸透します。
しかし、不要な塗料が多すぎると木材の上に残ってしまい、仕上がりにムラが出ます。
したがって、不要な塗料はウエスで綺麗に拭き取ることをおすすめします。
今回は、ウッドデッキの木材に塗る保護塗料についてご紹介いたしました。
保護塗料の効果や当社の使用する塗料の特徴についてご理解いただけたと思います。
また当社では、お客様からのお問い合わせを受け付けております。
少しでも興味を持たれたお客様は、ぜひ当社までお問い合わせください。