ウッドデッキのメンテナンスをお考えの方はいませんか?
「ウッドデッキを設置したいけどメンテナンスは大変?」
「ウッドデッキを設置したものの、メンテナンス方法が分からない」
このように、設置した後のメンテナンスは何をすれば良いのかわからない方が多くいらっしゃると思います。
しかし、カビや木材が腐ったウッドデッキではのんびりできません。
せっかくのウッドデッキを長持ちさせたいですよね。
そこで今回は、ウッドデッキのメンテナンス方法についてご紹介します。
ウッドデッキのメンテナンスは必須?メンテナンス方法をご紹介
ハードウッド系のメンテナンス
ウッドデッキは大きく「ハードウッド」と「ソフトウッド」の2つの種類に分けられます。
また、「ハードウッド」と「ソフトウッド」では、それぞれ異なるメンテナンス方法があります。
まずは、ハードウッド系のメンテナンスについて解説します。
ハードウッドとは、密度が高く非常に硬いため、耐久性に優れ、湿気や害虫にも強い木材です。
ウッドデッキは外に設置するので外気にさらされ、知らない間に砂ぼこりが付着します。
砂ぼこりの中には腐朽菌という木を腐らせる菌が含まれていて、木が腐る原因になります。
そこで、汚れ具合を見ながら定期的にほうきで掃くことをオススメします。
ウッドデッキでバーベキューをすることもありますよね。
そのようなときに、ウッドデッキに油やタレが落ちてしまった場合はその都度拭き取るようにしましょう。
放置してしまうとカビやシミの原因になります。
ハードウッド系の木材は湿気やシロアリなどにも強いため、防虫・防腐剤の塗装が必要ありません。
そのため、苔や付着した汚れをホースの水とデッキブラシや高圧洗浄機で洗浄するだけで大丈夫です。
この程度の手入れで数十年は持ちます。
ソフトウッド系のメンテナンス
次に、ソフトウッド系のメンテナンスについて解説します。
ソフトウッドとは、ハードウッドと比べると柔らかいため加工しやすい木材です。
ハードウッドのメンテナンスと同様です。
出来るだけこまめに掃き掃除をして砂ぼこりや汚れを落とします。
気になる汚れは、その都度水をかけブラシでこするなどして落としましょう。
ソフトウッド系の木材は、柔らかいため湿気や害虫に弱いです。
そのため、ソフトウッドでウッドデッキを作る場合は、「ウエスタンレッドシダー」などの耐久性に優れた木材を使用して、1~2年に一回の防虫・防腐材(木材保護塗料)の塗装が必要です。
まとめ
今回は、ウッドデッキのメンテナンス方法についてご紹介しました。
各木材に適したメンテナンス方法でウッドデッキを長持ちさせましょう。
当社では、ウッドデッキの材木についてのご相談を随時受け付けております。
材木について詳しいスタッフが、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。