ウッドデッキは一般的に、およそ3~5年で塗り替えると木材が長持ちするといわれています。
ただし、ウッドデッキの傷み具合は日や水の当たり方で変わるため、一概に何年で再塗装をすべきか決まっていません。
ウッドデッキの状態を見て時期を決めるのが良いでしょう。
塗り替えすべきウッドデッキの劣化症状を少しピックアップします。
まず、色あせている場合です。
木の色が薄くなってしまったり、ムラになってきたり、色あせているなと感じたら塗り直しのサインと捉えましょう。
次に汚れが目立ってきた場合です。
カビコケや黒ズミによって汚れてきたら、木が水を吸い込んでいます。
こういった汚れは見た目だけでなく、木材自体の耐久性も低下させてしまいます。
緑色や黒色の汚れが気になりだしたら塗装を行ないましょう。