重要文化財
昨日、国の重要文化財住宅の保存修理に使用する材料を検査するため、京都から府の担当者、宮大工の棟梁など総勢6名で、弊社を訪ねていただいた。
最高の職人らしく、非常に厳しい品質を要求され、それを満たす製品を採る(製材)するのに、ほぼ一日を費やした。
大変苦労したが、最後に「この会社だから出来た。京都から来た甲斐があった。」と感謝の言葉をいただけた時には、チャレンジしてよかった。と少し感激してしまった。
この一件の重要文化財住宅保存工事に、まだあと一年半、開始から丸三年かかる予定らしい。
完成が待ち遠しいが、それまでにぜひ一度見学に行きたいと思います。