クールビズ
昨日から、一部の役所や大企業でも「クールビズ」と題して、地球温暖化を防止するため、夏のオフィスの冷房温度を28℃程度に設定し、ノーネクタイ・ノー上着などでの軽装で働けるようにしている。
試みとしては、大賛成だ。
我々木材業界では、一部の大企業と商社の人間以外は、まず一年中ネクタイ姿で仕事をしている者はいない。
業界全体がそうなので、お互い失礼だとも思わないし仕事もしやすいし、その上環境にもやさしいとなると、いいことずくめで気に入っている。
ただ、首相の服装なんかを見ていても、日本人男性のセンスのなさには呆れてしまう。日頃着慣れないものを身に付けるとああなってしまうものなのか。
逆にファッション業界にとっては、大きなマーケットが突然出現し、大きなビジネスチャンスだ。
ノーネクタイで、安くてカッコイイのを期待してます。