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ウッドデッキを設置してから後悔したくない！設置前の注意事項とは？

ウッドデッキを設置したいけど後悔するのではないかとお考えの方はいませんか？
「ウッドデッキを設置したいけど後悔はしたくない」
「設置する前にどんなことで後悔するのか知っておきたい」
このように、家にウッドデッキが有れば嬉しいけど、設置してから後悔したくないという方が多くいらっしゃると思います。
しかし、後悔するかどうかは実際に使ってからでないと分からないですよね。
そこで今回は、ウッドデッキを設置してから後悔しないよう、後悔した方の事例をもとにご紹介します。

ウッドデッキは必要か

そもそもウッドデッキは必要か

ウッドデッキを設置された方で意外と多いですが、実際は、ほぼ使わなかったという声です。
夏は暑く、冬は寒いので外に出られません。
また、ウッドデッキを作ったことで通路が狭くなり、荷物が運びにくくなったという方もいます。
このように、生活を豊かにしてくれるはずのものが逆効果になってしまうこともあるので、設置する際はしっかりと必要かどうか考えることが大切です。
設置前には、漠然としたイメージだけではなく、具体的な使用目的や使用方法などを想定して計画することが重要です。

ウッドデッキ設置後の後悔例と注意事項

材木選び

ウッドデッキに使われる木材は大きく分けて２つあります。
「ソフトウッド」と「ハードウッド」です。

ソフトウッドは、柔らかく加工しやすく比較的安価な材木です。
安価で加工しやすいため、ウッドデッキにはソフトウッドが使われがちですが、多くのソフトウッドは柔らかいため水分を含みやすく腐りやすいです。
また、シロアリなども繁殖しやすいです。
そのため、ソフトウッドでウッドデッキをつくる場合には、耐久性に優れた「ウエスタンレッドシダー」等を使用し、防虫・防腐塗装を定期的に行うことが重要です。

対して、ハードウッドは密度が高く非常に固いため耐久性があり、湿気にも強く、シロアリも繁殖しづらいです。
メンテナンス無しでも数十年は持つのが特徴です。
材木が硬い分加工しにくく、少し高いですが、メンテナンスに手間をかけたくない方には、ハードウッドを選ぶことをおすすめします。

雑草、虫の後悔

室外なのである程度の雑草や虫は仕方ないと思うかもしれません。
しかし、ウッドデッキの下は手入れしにくいため、放っておくと知らぬ間に雑草が生えてしまいます。
また、日当たりが悪く湿った環境では、雑草の多い場所が大好きな蚊が大量発生してしまうリスクもあります。
このような状況では、ウッドデッキでリラックスできなくなってします。
これらを防ぐために、ウッドデッキを設置するときには、地盤を土間コンクリートで固めるか、防草シートを貼るようにしましょう。

まとめ

今回は、ウッドデッキを設置してからどのような後悔をしてしまうかと、設置前の注意事項をご説明してきました。
この記事を読んでくださった方のウッドデッキ作りに、少しでも参考になれば幸いです。
当社では、ウッドデッキや木材についてのご相談を随時受け付けております。
木材の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ウッドデッキのDIYなどに関心がある方はぜひ、当社までお問い合わせください。