こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。
先日ボクが所属する、海南フットボールクラブ(海南FC)の
新年度の総会が開催されました。
海南FCの略称の『KFC』は
ケンタッキーフライドチキンじゃないですよ(笑)
今日のブログは、僕が所属するサッカークラブのご紹介です。
クラブのホームページはこちら
こんにちは。ウッドデッキ材専門店『サニーウッド』代表のキノシタです。
先日ボクが所属する、海南フットボールクラブ(海南FC)の
新年度の総会が開催されました。
海南FCの略称の『KFC』は
ケンタッキーフライドチキンじゃないですよ(笑)
今日のブログは、僕が所属するサッカークラブのご紹介です。
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もともとは、僕たちの大先輩にあたる
海南高校サッカー部のOBが立ち上げたクラブを
現理事長の奥野修造先生(僕の高校時代の監督)が引き継いで、
現在に至ります。
クラブの創設は、1971年で今年が創設45周年目にあたります。
2005年には、総合型地域スポーツクラブ 『ソラティオーラ和歌山』 として
NPO法人の認可もいただきました。
現在は、サッカーだけでなく、フットサルやランニングクラブ
トレイルウォーキングやタグラグビーなどの活動も始めています。
今年度のサッカー部門の会員数は
幼児、小学生、中学生、女子、シニアA・B・Cチームと合わせて
総勢245名と、和歌山県では最大の会員数を誇っています。
僕は、シニアC(40歳以上)のチームで活動していて
かつては、シニアAチームに所属して、複数回の県リーグ優勝や
各種関西大会や国体の本大会にも出場しました。
ちょっと自慢(笑)
素晴らしい仲間に恵まれ、すごく貴重な経験をさせてもらえました。
そして、自身の子供の成長とともに、今度は指導者として
小・中学生をコーチする傍ら、シニアBチーム、Cチームへと
籍を移して、現在に至ります。(在籍25年です。)
年齢が上がり体力が衰えても、こうしてプレーできることに
とても感謝しています。
そんなクラブには、3つの夢があります。
① 子どもから大人まで、男性も女性も、スポーツが好きな人なら誰でも参加できるヨーロッパ型の総合スポーツクラブを作ろう。
②クラブの中から、日本を代表し世界に通用する選手を育成しよう。
③会員ならいつでもスポーツを楽しめるクラブの専用施設を建設しよう。
この3つの夢は、クラブの基本理念でもあって
何か問題が生じたときに、この基本理念の考えによって
解決方法を探ります。
特に①の、「誰でも参加できるクラブをつくろう」というのが重要で
サッカーがしたいと言う子供がいても
親の当番や手伝いに参加出来ないという理由で
サッカーが出来ない子供をつくらないために
クラブの仕事は、ボランティアのスタッフやコーチで賄います。
スタッフの負担は大きくなりますが
それでも、サッカーが好きで、子供たちにサッカーの楽しさを
伝えたいと考えてくれるスタッフが大勢います。
なので、父兄には子供たちの応援に専念してもらうことが出来るのです。
もうひとつのクラブの特徴として
行政や自治体からの補助金は一切受けていません。
補助金を受けることで、様々なしがらみが発生して
本当に自分たちがやりたいこと、自由が失われることを恐れています。
Jリーグも目指していません。
補助金やスポンサーを受け入れて規模が拡大することで
「誰でも参加できるクラブをつくろう」という趣旨が奪われるからです。
究極の目標は、クラブを100年クラブにすることです。
クラブのスローガンは、『100年クラブへ夢の途上!』です。
100周年といえば、現在の幼稚園児が還暦を迎えるころです。
海外では、100年間続いて本当の意味で地元の人々に愛され
人々の暮らしに根差したクラブと認められると言います。
これまでの45年間も、幾多の困難を乗り越えてきました。
でも、困難を乗り越えることで、さらに会員の絆が強くなり
クラブへの愛着も膨らんで、パワーアップすることが出来ました。
子ども、親、そのまた親と、3世代が同じクラブに所属して
週末には、クラブのホームグランドで
親は子供の、子供は親の試合を観戦する。
年齢に関係なく、地元の人、家族みんなでサッカーを楽しめる
そんなクラブに育てばいいなと夢見ています。
大勢の仲間たちと、支えてくれる人たちによって
サッカーを楽しめていることに心から感謝しています。
あーーー、サッカーしたくなってきた(笑)