ご自宅でバーベキューをしたいと思ったことはありませんか。
庭にウッドデッキがあるとご自宅でのバーベキューをより楽しめます。
今回はバーベキューをするのに必要なウッドデッキの大きさをご紹介します。
ウッドデッキでバーベキューをするのに必要な大きさを解説します!
バーベキューに必要なウッドデッキの大きさとは?
ウッドデッキの横方向を「間口」「幅」、縦方向を「奥行き」「出幅」と呼びます。
外に出てそのまま真っ直ぐの方向を「奥行き」、リビングの窓の面と平行な方向を「間口」と覚えておくと良いでしょう。
4人家族でバーベキューをするとき、ウッドデッキの大きさは少なくとも間口3メートル×奥行き3メートルを確保しておくことをオススメします。
来客を迎えて6人以上でバーベキューをする場合は、それ以上の大きさが必要です。
人数が増える分、それだけ食べ物や飲み物を置く場所、肉を焼くスペースも確保しなければなりません。
面倒でなければ、家の中に食料の置き場所を設けるのも良いでしょう。
その際、持ち運びを楽にするために、リビングとウッドデッキの間に段差がない設計にするのがオススメです。
また、ウッドデッキの高さは45センチメートルから50センチメートルがちょうど良いでしょう。
高すぎると登り降りが大変で、低すぎると腰をかけられません。
万が一、ウッドデッキが高すぎて登り降りが大変な場合は、踏み石を用意しておくと良いでしょう。
バーベキューに必要なウッドデッキの大きさはイメージできたでしょうか。
広いと感じるか狭いと感じるかは、空間の使い方によっても変わってきます。
バーベキューを行うことを考慮して、据え置きの机や椅子を準備すれば、いちいち持ち運ぶ必要がないため楽になります。
しかし、ウッドデッキが狭く見えてしまうかもしれません。
あまり大きなスペースが取れない方は、折りたたみ式の机と椅子を用意して、必要のないときは収納しておくのが良いでしょう。
その際、ウッドデッキを傷めないために、なるべく軽量で足が太めのものを選ぶことをオススメします。
ウッドデッキに立水栓をつけると、バーベキューの後の片付けがはかどります。
食器や金網などをそのまま外で洗えれば便利ですよね。
また、ホースを使ってウッドデッキに水をかけてブラシでこすれば、掃除も簡単に終わります。
ウッドデッキでバーベキューをする際、火を使いながら日光を直接浴びていると熱中症の危険性があります。
そのため、ウッドデッキには屋根をつけることをオススメします。
まとめ
バーベキューに必要なウッドデッキの大きさはイメージできたでしょうか。
ウッドデッキを設置する際は、それ以外の設備についても考えましょう。
ウッドデッキの設置を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。