自宅の庭にウッドデッキがあれば、さまざまな楽しみ方ができます。
ハンモックを吊るせば、自宅の外にリラックスできる空間ができるでしょう。
ここでは、ウッドデッキでハンモックを吊るして楽しむ方法を解説します。
ウッドデッキで柱にハンモックを吊るして楽しむ方法を解説します!
ウッドデッキでハンモックを楽しむ方法とは?
ウッドデッキがあれば自宅の中にいながら、外の空気を楽しめるでしょう。
椅子や机を設置すれば、オープンカフェにいる気分を味わえますよね。
このように、ウッドデッキがあれば新しい楽しみ方ができます。
その1つに、ハンモックを活用する方法があります。
ハンモックに寝転び、揺られながら本を読むことに一度は憧れたことがありませんか。
部屋の中に吊るすのではなく、可能であれば外でハンモックを楽しみたいですよね。
その際、ウッドデッキの柱を利用する場合は、工事の手間がかからず簡単に終わります。
しかし、ハンモックに寝転がっているときに、柱が折れてしまうとケガをしてしまう危険性があります。
そのため、まずは強くて太い柱を見つけて、ハンモックを吊るす場所を決めましょう。
ロープをかけるタイプのハンモックは、柱にロープを巻くだけで設置が完了します。
このとき、直接柱にロープを巻くのではなく、あて布をするようにしましょう。
柱とロープの間に布を挟むことで、ハンモックがしっかり固定されて安定感が増します。
また、金具を取り付けるタイプのハンモックも柱選びが大切です。
柱の強度とハンモックを吊るす向きを考えて、慎重に選びましょう。
柱が決まったら、次に金具を取り付ける高さを決めます。
取り付ける位置が高すぎると子供がハンモックに乗れませんし、低すぎると乗ったときに体が地面についてしまいます。
ロープの張り具合も考えながら、金具を取り付ける高さを決めましょう。
ロープを張りすぎると窮屈になり、ゆるすぎると寝転んだときに腰が曲がってしまいます。
自分好みの張り具合を探しながら金具を取り付ける高さを決めると、失敗が少なくなるでしょう。
高さが決まったら、そこにドリルで下穴を開けていきます。
開けた穴にネジを締めれば金具の取り付けは終了です。
ネジの締りがゆるくなってしまうため、下穴は小さいビットで開けるようにしましょう。
いくら強い柱を選び、ネジをしっかり締めてもハンモックには危険がつきものです。
そのため、子供がハンモックを使う場合は、特に注意をしましょう。
安全性に考慮して、定期的に点検をすることをオススメします。
まとめ
今回は、ウッドデッキでハンモックを吊るして楽しむ方法を解説しました。
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