ウッドデッキに目隠しは必要？目隠しを付ける必要性をご紹介！

「マイホームにウッドデッキの導入を考えているけどプライバシーが心配だな。」
「ウッドデッキを作るなら目隠しは必要なのかな。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？

せっかくウッドデッキを作っても外からの目線が気になっては意味がありませんよね。
今回はウッドデッキに目隠しは必要なのかどうかを解説します！

ウッドデッキの設置は憧れの1つですよね。
子どもの遊び場になるだけではなく、晴れた休日にコーヒー片手に読書もできます。
夏場ならバーベキューをするのも良いでしょう。

しかし、これらはプライバシーが確保されているという前提ありきのものです。
通行人やお隣さんの目線が気になっては快適に過ごすことはできませんよね。
都市部ならなおさらプライベートな空間を味わえなくなるでしょう。
プライバシー保護のためにウッドデッキには目隠しを設置しましょう。

ウッドデッキにおける目隠しの重要性は理解していただけたと思うので、ここからは、目隠しを設置する際の注意点について解説していきます。

ウッドデッキに目隠しを設置する際に注意しておきたいポイントの1つ目は「目隠しフェンスの高さ」です。

低すぎると目隠しの意味がなくなってしまいます。
一方で高すぎると死角ができて防犯面や日当たりの問題が発生してしまいかねませんし、値段も高くなってしまいます。
したがって目隠しのためのフェンスの高さは低すぎても高すぎても良くないのです。

「外からどの高さまでが見えているのか」や「どの程度プライバシーを保護したいのか」をよく考えてから決めるのが良いでしょう。
一般的には隠したい部分の下から1.5メートル以上あるフェンスが良いと言われています。

ウッドデッキに目隠しを設置する際に注意しておきたいポイントの2つ目は「縦格子か横格子か」です。

縦格子であれば、斜めからは見られにくかったり汚れが溜まりにくかったりというメリットがあります。
ただ、正面からは見られやすかったり家の中からは外の様子が伺えたりといったデメリットもあります。

一方で横格子であれば、おしゃれで統一感があるというメリットはありますが、足をかけて登られやすいというデメリットもあります。

このようにそれぞれが一長一短です。
よく考えて決めましょう。

ウッドデッキに目隠しを設置する際に注意しておきたいポイントの3つ目は「マイホームの外観に合わせる」ということです。
和風住宅であれば縦格子が多く採用され、洋風住宅であれば縦格子と横格子のどちらもお好みで採用出来ます。
それぞれの建物に合わせてデザイン性も考えられると良いですね。

今回は「目隠し」に関して解説しました。
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。