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DIYをお考えの方必見｜ウッドデッキにおすすめの材料５選！

「DIYでウッドデッキに挑戦したい」
「ウッドデッキに適した材料を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
実はウッドデッキに使える木材は種類が豊富で、特徴も様々です。
そこで今回は、DIYをお考えの方に向けて、ウッドデッキにおすすめの材料を５つご紹介します。

ハードウッドかソフトウッドか

ウッドデッキに使われる天然木には、大きく分けてハードウッドとソフトウッドの2種類があります。
まずはこれらの違いについてみていきましょう。

ソフトウッド

軽くて柔らかいため加工がしやすく、DIY初心者の方にはおすすめです。
ハードウッドに比べると耐久性は多少劣り、定期的なメンテナンス（塗装）が必要です。

ホームセンターでよく見かける安価な「SPF材」は、耐久性に劣り屋外使用には不向きなので、ソフトウッドでウッドデッキを計画の場合は、「ウェスタンレッドシダー」がおすすめです。

ハードウッド

名前の通り「堅い木」を指します。
耐久性が高く、耐久年数が長いのが特徴です。
もとの価格は高いですが、メンテナンスがあまりいらないので、長期的に考えれば時間もコストも比較的かかりません。
ただし、ハードウッドは密度が高いため施工に手間がかかるのが難点です。

ウェスタンレッドシダー

ソフトウッドの代表格「ウエスタンレッドシダー」は狂いが少なく、軽量で加工性に富み、特有のその甘い香りには気持ちをリラックスさせる効果もあります。
ソフトウッドのなかでは断然、耐久性に優れているため、ＤＩＹ初心者の方にもおすすめのウッドデッキ材です。

ウリン

耐久性が非常に高くメンテナンスフリーなので、塗装は必要ありません。
材質がとても安定しており、割れや反り、曲がりなどの狂いが少なくウッドデッキに最適で最もおすすめの木材です。
さらに、強力な抗菌・防腐作用を持っているので、湿度の高い日本の気候にも適しています。

イペ

施行後の狂いが少なく、表面の割れに対する耐性が極めて高いです。
加工後の樹液の染み出しもほとんどなく、下地を汚せない箇所にも使用できます。
公共工事や一般家庭のウッドデッキにも数多く使用されている、最も実績のあるハードウッドです。

セランガンバツ

最大の魅力は手ごろな価格で、一般的なハードウッドに比べ約2割も安いのでコストパフォーマンスが抜群です。
耐久性はウリンやイペに劣りますが、メンテナンスフリーでも20年以上の耐久性があります。

イタウバ

油分を多く含みハードウッドの中では比較的やわらかく、施工性に優れ、割れが起こりにくいので裸足でも使用できるデッキ材として近年人気が高まっています。
イタウバの板材は、すべて現地の木材乾燥機で人工的に乾燥させるため、施工後の狂いも少ないです。

まとめ

今回は、ウッドデッキにおすすめの材料をご紹介しました。
この記事を参考にして、理想のウッドデッキを作ってみてはいかがでしょうか。
耐久性が高いハードウッドの中でも様々な種類があるので、コストや耐久性などのこだわりに合わせて選びましょう。
ウッドデッキ材に関して何かわからないことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。