「ウッドデッキで過ごしたいけど、夏は暑すぎる」
「夏でもウッドデッキで楽しめるように、暑さ対策を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
素敵なウッドデッキがあれば、夏の晴れた日でも外でのんびりと過ごしたいものです。
そこで今回は、ウッドデッキの暑さ対策をご紹介します。
ウッドデッキの暑さ対策をご紹介!|ウッドデッキでお悩みの方へ
夏のウッドデッキの熱さ
日当たりのいい日はウッドデッキで寝転がりたいとお思いの方も多いと思います。
しかし、炎天下で直接日差しを浴びたウッドデッキは50度を超える暑さになることがあるのです。
最近は人工木などのウッドデッキも多くなりましたが、天然木に比べて温度が高くなりやすく、10度くらい差が出るようです。
製品によっては火傷の原因になったり、変形を起こす場合もあるので注意が必要です。
暑さ対策
暑さ対策の第一歩は、ウッドデッキの表面温度を上げないことです。
ウッドデッキに日影を作れば温度上昇は抑えられます。
日影を作る方法として、以下のものが挙げられます。
シェードはキャンプでテントに張って使われますが、ウッドデッキの日よけにも適しています。
シェードには遮熱、遮光、UVカットなどの加工をしてあるものが多く、日よけ対策には抜群です。
色や形、柄の種類も豊富なので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
また、取り外しが簡単なので、天候によって変えられます。
オーニングには電動、手動、電動手動兼用タイプがあります。
オーニングを取り付けることによって涼しい外気を取り入れられるので、室内の温度上昇を抑え、冷房費の節約ができます。
また、小雨程度ならそのままの状態でオーニング下の空間を活用できます。
パーゴラとは、イタリア語で「ぶどう棚」のことです。
そこから転じて、軒先やウッドデッキに設置する丈の高い棚やその空間を意味するようになりました。
つる性の植物をグリーンカーテンとして育てることで、見た目も涼しげでおしゃれになります。
布製の覆いを取り付けることによっても、日よけの効果を発揮します。
白っぽい色の布を取り付ける場合は、カビが生えると目立つ可能性があるので、こまめにお手入れをするとよいでしょう。
まとめ
今回は、夏場もウッドデッキで楽しみたい方に向けて、暑さ対策をご紹介しました。
表面温度が高くなるウッドデッキには、日よけが必須です。
この記事を参考にして、ウッドデッキをより快適なものにしてみてはいかがでしょうか。
ウッドデッキに関することでもし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社までご相談ください。